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1: バックドロップホールド(東日本)@\(^o^)/ 2016/02/11(木) 07:16:47.60 ID:fQgxl3QY0.net BE:837857943-PLT(12931) ポイント特典
「豆じゃなくて恵方巻で鬼撃退できそうな量の廃棄」「恵方巻の廃棄の量にうんざり」──2月3日の節分。コンビニやスーパーでも
購入できるその手軽さから、近年「恵方巻」を食べるという習慣が全国的に流行っている。ただ行事ものだけあって、各地の店舗では売れ残りが発生し、
今年も大量に廃棄された。

またしても廃棄処分の問題…。昨年9月、愛知県一宮市にある「CoCo壱番屋」の自社工場で製造した冷凍ビーフカツに異物混入の恐れが発覚し、
廃棄処分が決まった。ところが今年に入って、処分を委託した産業廃棄物処理会社「ダイコー」が、その大半を食品関連会社「みのりフーズ」に横流しし、
東海地方のスーパーなどで1枚約80円で販売されていたことが発覚し、連日大きなニュースとして取り上げられ注目を集めた。

今回の件で廃棄されたカツは約4万枚(5.6トン)。たとえば家族4人で1日3食ビーフカツを食べたとすると、1日の消費量は4枚×3食で12枚。
これを毎日続けても、消費するまでに9年程かかる計算になる。

『とくダネ!』(フジテレビ系)では小倉智昭(68才)が、「シリアで1週間食べ物がなくて餓死する子供たちがいる一方、
こんなふうに廃棄されてる食品もあるって、なんかねぇ」とコメント。

実際に日本の廃棄食料はどれくらいあるのだろうか。農林水産省によると日本の食品由来の廃棄物は年2800万トン(2012年度推計)。
このうち「まだ食べられるのに捨てられたもの」(=食品ロス)は642万トンに達する。東京ドーム6杯分の莫大な量だ。

経済評論家の荻原博子さんは「もったいない」とため息。

「日本は世界中の食料の1割を買っているにもかかわらず、そのうちの半分近くを廃棄しているので、非常にもったいない。
廃棄物を活用するさまざまな見直しも進んでいますが、まだ国民全体の意識が低いといえます」

http://www.news-postseven.com/archives/20160211_384621.html

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