1: くじら1号 ★ 2015/05/27(水) 08:25:12.69 ID:???*.net
通勤方法を自家用車から徒歩や自転車に変えるとBMIが減少すると確認できたという。
逆の変更ではBMIが増加するようだ。
英国イースト・アングリア大学ノリッジ医学校を含む研究グループが、英国医師会が発行する社会医学会の公式誌ジャーナル・
オブ・エピデミオロジー・アンド・コミュニティ・ヘルス誌オンライン版で2015年5月7日に報告した。
通勤時に身体を使うようにするとさまざまな健康利益があるというのは感覚的には分かる。
ただ、かえって食べる量が増えたり、疲れて逆に太ったりするかもしれない。BMIと関連するかどうかが長期にわたって調べられた。
研究グループは、1991年から毎年追跡調査を行っている大規模研究の2004~07年のデータ(4000人以上)を使って、通勤方法とBMI
(身長と体重から推算)の変化について分析している。
通勤時間は10分で効果あり
約3300人のデータで行った最初の分析では、自家用車による通勤から徒歩または自転車、公共交通機関を利用した通勤に変えた人
(約180人)でBMIがおよそ0.3減少していると分かった。体重約1kgの減少に当たる。
BMIの減少程度は、徒歩または自転車に変えた人(約110人)で高く(0.45減少)、特に追跡期間3年のうち1年目に変えた人と長距離の人で高かった。
通勤距離が長いほどBMIが減少し、10分以上の人では0.75(体重約2kgに相当)、30分以上の人では2.25(体重約7kgに相当)の減少となっていた。
車に変えるとBMI増加
800人近くのデータで行った2回目の分析では、逆に徒歩または自転車、公共交通機関から自家用車による通勤に変えた人(300人近く)でBMIが0.34増加した。
集団を観察して変化を見た研究なので、通勤手段を変えた人が「偶然やせやすかった」「太りやすかっただけ」といった偏りがある可能性はある。
とはいえ、意義は大きいと研究グループは見る。
徒歩、自転車または公共交通機関を利用すると健康につながるとならば、ちょっと参考にしたいところ。
http://www.mededge.jp/b/heal/13512
逆の変更ではBMIが増加するようだ。
英国イースト・アングリア大学ノリッジ医学校を含む研究グループが、英国医師会が発行する社会医学会の公式誌ジャーナル・
オブ・エピデミオロジー・アンド・コミュニティ・ヘルス誌オンライン版で2015年5月7日に報告した。
通勤時に身体を使うようにするとさまざまな健康利益があるというのは感覚的には分かる。
ただ、かえって食べる量が増えたり、疲れて逆に太ったりするかもしれない。BMIと関連するかどうかが長期にわたって調べられた。
研究グループは、1991年から毎年追跡調査を行っている大規模研究の2004~07年のデータ(4000人以上)を使って、通勤方法とBMI
(身長と体重から推算)の変化について分析している。
通勤時間は10分で効果あり
約3300人のデータで行った最初の分析では、自家用車による通勤から徒歩または自転車、公共交通機関を利用した通勤に変えた人
(約180人)でBMIがおよそ0.3減少していると分かった。体重約1kgの減少に当たる。
BMIの減少程度は、徒歩または自転車に変えた人(約110人)で高く(0.45減少)、特に追跡期間3年のうち1年目に変えた人と長距離の人で高かった。
通勤距離が長いほどBMIが減少し、10分以上の人では0.75(体重約2kgに相当)、30分以上の人では2.25(体重約7kgに相当)の減少となっていた。
車に変えるとBMI増加
800人近くのデータで行った2回目の分析では、逆に徒歩または自転車、公共交通機関から自家用車による通勤に変えた人(300人近く)でBMIが0.34増加した。
集団を観察して変化を見た研究なので、通勤手段を変えた人が「偶然やせやすかった」「太りやすかっただけ」といった偏りがある可能性はある。
とはいえ、意義は大きいと研究グループは見る。
徒歩、自転車または公共交通機関を利用すると健康につながるとならば、ちょっと参考にしたいところ。
http://www.mededge.jp/b/heal/13512
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